頸髄損傷について その症状と実体験

障害・医療・福祉

頸髄損傷を受傷すると様々な障害や症状が起こります。その障害や症状は基本的には治ることはありません。それらと付き合って生きていく必要があります。

症状ごとにひとつずつ見ていきましょう。

運動機能障害

頸髄損傷を受傷すると、基本的には受傷した部位から下は麻痺します。

立って歩くことはできなくなります。人によっては不全麻痺の場合歩くことができる人もいます。

運動障害とそれに伴う日常生活の制限など、こちらの記事に詳しくまとめています。

感覚・知覚機能障害

同じく、受傷した部位より下は感覚面も麻痺します。痛み、熱さ、冷たさなどほとんど感じないため、怪我の発見が遅れたり、知らぬ間にやけどをしていたりします。

以下の記事も合わせてご覧ください。

自律神経障害

脊髄、頸髄を障害されると、自律神経の昨日もかなり鈍くなります。具体的には、ベッドから起き上がった時に低血圧になる『起立性低血圧』です。受傷初期の頃はベッドから起き上がろうと思った時に血圧が急降下し、意識を失うようなこともありました。

以下の記事も合わせてご覧ください。

排泄機能障害

排尿、排便は脳から頸髄・脊髄を介して指令を送るので、そこに障害を負うとその指令が届かなくなり、尿道括約筋や肛門括約筋の収縮・弛緩が意図的にできなくなります。そのため、自分自身で自由に排尿したり排便したりできなくなります。

この障害が最も手間がかかり、頸髄損傷受傷者のQOL(生活の質)が脅かされます。

症状の度合いは人それぞれ、千差万別なので確実な答えというものはありません。

時間と共にいろいろな経験と失敗を経て、自分に合った方法を見出だしていくのがベストです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

頸髄損傷を受傷すると、様々な障害や症状が合併してついてきますが、上手く向き合っていけばその障害・症状と共に生きていくことは十分可能です。

受傷当初は悲観することが多いと思いますが、時間と共に様々な情報や経験を経て、少しずつ強くなっていけるはずです

私もこの記事を書いている現在は、頸損歴9年目になります。障害があるため、いろいろと困難はありますが、それらと上手く向き合ってそれなりに充実した生活を送っています。

こんな自分の経験が何か役にたてばと思いますので、これからも記事にまとめていきたいと思います。

何かご相談等あれば、お問い合わせかTwitterのDMへご連絡いただければ。

それでは。


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