新幹線の多目的室〜車椅子で新幹線に乗る〜

観光・バリアフリー

新幹線には多目的室という一般の人には利用することができない個室の部屋があります。

今回はそれについてお話ししていきたいと思います。

多目的室とは

JRの公式ホームページでは以下のように書かれています。

多目的室は、身体の不自由な方や、歩行困難な方が優先して利用できる個室です。身体の不自由な方の利用がない場合には、小さな子供連れの方の授乳や健常者の着替え、体調不良の場合などにも利用できます。

https://jr-shinkansen.net/tamokuteki.html

身体に障害のある人が最優先で利用でき、その他授乳や着替え、体調不良の場合に利用できるようですね。

どんな部屋かというと、こんな感じになっています。

基本的にここは施錠されており、普段は利用することができません。

ここを利用する場合は、乗務員さんに言って許可をもらう必要があります。

身体障害がある方のみ事前に予約することができます

予約方法などは以下の記事で解説しておりますので、ご参照ください。

ちなみに、シートをベッド状にすることもでき、体調不良の場合などに横になれるというのも非常に便利です。実際の状態は横の画像をご参照ください。

ただ、この多目的室ですが、予約できる路線とそうでない路線があるようで、そこがややこしいところです。後ほどそれについてお話しします。

新幹線の路線ごとに多目的室の設置車両は違う

多目的室の設置車両は新幹線の路線ごとに変わってきます。

大抵の場合は駅員さんが案内してくれるので大丈夫ですが、知っておくに越したことはないと思います。

東海道新幹線は11号車(全列車)

山陽新幹線は11号車(16両編成)、7号車(8両編成)

九州新幹線は7号車(8両編成)、5号車(6両編成)

東北・北海道・山形・秋田新幹線は5号車(E5/H5系10両編成)、9号車(E2系10両編成)、11号車(E3系6両編成)、12号車(E6系6両編成)

上越・北陸新幹線は9号車(E2系10両編成)、7号車(E2系8両編成、E7系12両編成)、8/16号車(E4系8/16両編成)

https://jr-shinkansen.net/tamokuteki.html

路線によってけっこう変わってきますね。

駅員さんに案内してもらわない場合は参考にしていただけたら幸いです。

予約できる多目的室とそうでない多目的室

公式によると、東海道・山陽・九州新幹線では、多目的室の予約ができるようです。

実際に私は東海道線をよく利用するので、何度も予約しています。こちらでは車椅子を利用しているなどの場合のみ予約できるようです。

逆に予約できないのは、東北・北海道・上越・北陸・山形・秋田の各新幹線(JR東日本、北海道の新幹線)で、身体障害があろうとも一切予約はできないようなのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

多目的室は快適な空間で、長時間の移動のストレスを大幅に軽減してくれます。

利用したことがない方は、是非一度ご利用してみてください。

予約方法などを載せた記事もありますので、併せてそちらも読んでいただけたらと思います。


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